岳都・松本「山岳フォーラム2013」　 11月16日(土)～11月17日(日)、まつもと市民芸術館にて開催

岳都・松本「山岳フォーラム2013」　 11月16日(土)～11月17日(日)、まつもと市民芸術館にて開催

山や自然の魅力、楽しく安全な登山を発信する、岳都・松本「山岳フォーラム2013」を、まつもと市民芸術館(長野県松本市)にて11月16日(土)～11月17日(日)の2日間に渡り開催します。
メインテーマを『山の楽しみを、子供たちへ。そして、未来へ』とし、講演やディスカッション、映像やアウトドアスタイルショーなどの多彩なプログラムと、楽しみながら山の知識を深めていただける展示ブースなど、「山」一色の2日間です。

岳都・松本「山岳フォーラム2013」　公式ホームページ http://www.sangaku.net/

【山岳フォーラムの主旨・目的】
これまで2度開催した岳都・松本「山岳フォーラム」では、「山岳環境の保全」「安全な登山」「山の恵みの豊かさ」「自然を通じての健康増進」「次世代へ繋いでいく山岳文化」などを多くの方々と共有し、メディアを通して発信してきました。また、「山の日制定」に向けてのメッセージも強くアピールすることができ、近年「山の日」制定に向けての動きが具体的に進み始めています。
3回目となる岳都・松本「山岳フォーラム2013」は2日間開催し、これまで以上の参加者を迎え、より強いメッセージを発信し共有する場にしていきます。

【フォーラムの概要】

名称　　　：岳都・松本「山岳フォーラム2013」
開催日時　：2013年11月16日(土)～11月17日(日)
場所　　　：まつもと市民芸術館(主ホール、小ホール、シアターパーク、ホワイエほか)
入場料　　：無料　「山の文化祭＆セミナー」「山の博覧会」は入場自由
　　　　　　17日の「山岳フォーラム」は聴講券(無料)が必要
来場見込数：2,000～2,500人(2日間延べ人数)
主催　　　：岳都・松本「山岳フォーラム」実行委員会

【開催内容】

■山の文化祭＆セミナー (※聴講券不要)

＜16日　12:20～20:00＞　会場：主ホール・小ホール
●ドキュメンタリー映画「小屋番」上映会
●安全登山セミナー　～山岳救助の現場から～
　講師：山口 孝(北ア南部地区遭対協救助隊長)
　　　　宮田 八郎(穂高岳山荘 小屋番)
　　　　岸本 俊朗(長野県警察山岳救助隊松本班 班長)
●家族で山に登ろう！家族登山の素晴らしさと、子どもの安全・安心登山をお伝えします
　講師：赤沼 健至(燕山荘主人　北アルプス山小屋友交会会長)
●健康に登山を楽しむためのアドバイス　～山岳診療所の経験から～
　講師：川地 慎一(岐阜大学医学部付属病院 医学博士)
●コワイ！クサイ！クマが出る！？でこでこ流 山の楽しみ方！
　講師：ゲキ　漫画「でこでこてっぺん(「山と溪谷」連載)」作者
●山の演奏会「品川 聖～ヴィオラ・ダ・ガンバによる演奏～」
　演奏：品川 聖
●朗読劇「山の声」
　単独行(加藤 文太郎 著)を脚本にした朗読と音楽

＜17日　10:00～11:45＞　会場：屋上(トップガーデン)
●親子で楽しむ山道具体験(雨天中止の場合あり・ホームページより事前予約必要)

■山岳フォーラム (※本プログラムのみ聴講券が必要)

＜17日　12:30～16:30＞　会場：主ホール
●オープニングプログラム(アウトドアスタイルショー他)
●講演「山に登って元気になろう！」
　講師：岩崎 元郎

●パネルディスカッション
　コーディネーター：鈴木 啓助(信州大学山岳科学総合研究所 所長)

　テーマ(1)「山は素晴らしい～山のたくさんの魅力を語ろう～」
　パネリスト：赤沼 健至(燕山荘主人　北アルプス山小屋友交会会長)
　　　　　　　吉野 徳生(山と溪谷 編集長)
　　　　　　　伊藤 かおる(前長野県教育委員会 委員)

　テーマ(2)「山の価値、恵みを語る」
　パネリスト：磯野 剛太(公益社団法人日本山岳ガイド協会 理事長)
　　　　　　　山下 達已(一般社団法人海っ子の森 代表理事)
　　　　　　　原 薫(株式会社柳沢林業 代表取締役・猟師)

●お楽しみプレゼント抽選会

■山の博覧会(※聴講券不要)

＜16日　12:20～18:00／17日　10:00～17:30＞　開催時間中は入退場自由
会場：ホワイエ・シアターパーク
●展示ブース、登山用品販売ブース、山の情報・販売・相談コーナー

公式ホームページ http://www.sangaku.net/