オーストラリア、ケアンズ郊外マリーバで熱気球フライトを楽しんできました。
雨季真っ只中のケアンズですが熱気球の出発地点であるマリーバは標高が高いため雨雲が山でブロックされ年間晴天率300日以上を誇るそうで
日の出とともに雄大な景色を眺めることができます。オーストラリアといえばやっぱり“カンガルー”。空から見つけることができるでしょうか。
熱風がバルーンに吹き込まれます
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本日は３時起き。まだ外は真っ暗な中ツアーバスにピックアップしてもらいバルーンの出発地点 "マリーバ"に向け出発です。
現地に到着すると薄暗くだだっぴろい草原に、バーナーから熱風をバルーンに吹き込む音があちこちから響きわたっています。
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バルーンが浮かんできました
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バーナーからの熱風でバルーンが浮かび上がってきました。
空がすこしずつ白んできて夜明けも間近です。
バルーンが形になってくると気分も盛り上がってきて眠気も吹き飛んでしまいます。
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夜明け前の空に出発
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30分コースと1時間コースがあり30分コースは一度入れ替えがあり私たちは30分コースの後発でした。
先発チームがいよいよ出発です。夜明け前の空に静かに飛んでいきました。日出の瞬間をバルーンから見れるそうでうらやましい。
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トレーラーに乗ってバルーンを追いかけます
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バルーンの行く先は風任せ。
先発のバルーンを追いかけ着地しそうなポイントにバスで向かいます。
途中からはトレーラに乗り換えデコボコ道を進んだり私有地の中を通ったり。
住民の方々も慣れたもので笑顔で挨拶をしてくれます。いかにもオーストラリアな感じです。
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360度パノラマの風景
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いよいよ私たちの番です！どきどきしながら乗り込むと再びバルーンに熱風が送り込まれあっという間に上がっていきます。このバルーンは世界最大のもので籠には20名が乗れ重量は20tにもなるそうです。
ちょっと怖いけどどこまでも広がる360度パノラマの風景はまさに絶景！絵葉書のようです。
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バルーン内部はこんな感じです
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熱風を入れたり止めたりして高度を調整しています。
案内では空の上はとても寒いと聞いていましたが、この間近からの熱風でちょっと暑いぐらいでした。
バルーンの先っぽにはカメラがぶら下げれていて空中で数回記念撮影も行われます。
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野生のカンガルーわかるかな？
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カンガルーがよくいるポイントで高度が下げられました。これでも上から見るとかなりの高さです。
カンガルーを発見！野生のカンガルーがあちこちでびょんぴょん跳ねています。
さすがオーストラリアです。
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雄大な景色の中でオレンジが映えます
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お隣のバルーンと遭遇。雄大な景色の中でオレンジのバルーンが映えています。
こちらから手を振ってご挨拶。向こうでも手を振ってくれているかな。ちょっと遠くて見えません。
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みんなでバルーンを片付けます
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あっという間に30分が経ち着陸準備に入ります。腰をかがめ籠をしっかり持つランディングポジションをとり無事着陸です。
着陸後はみんなで力を合わせ巨大なバルーンの空気を抜きながら丸めて片付けます。
その後は全員で“ハイチーズ”達成感からかみんなとってもいい笑顔でした。
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最初は眠くてつらかったですが終わってみれば上空から見るオーストラリアの壮大な景色は言葉にできないくらいすばらしくまた野生のカンガルーもたくさん見れてとてもいい記念になりました。
年齢を問わず子供からお年寄りまで楽しめるバルーンはおすすめのアクティビティです。
野生のカンガルーやワラビーなども普通に見ることができる自然がいっぱいのオーストラリア、本当に素敵なところです♪
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