旭山動物園
こんな動物に出会えるよ
キングペンギン キングペンギン
エンペラーペンギンにつぐ大型のペンギン。
写真はヒナで、全身が茶色い羽毛で覆われていて孵化してから4ヶ月ほどで大人と同じ大きさくらいになります。
置物のようにじ〜っとしてかわいいですよ。
オランウータン オランウータン
マレー語で「森の人」を意味する「オランウータン」。
室内7mの高さに設置されているロープやホールドを上手に使い動き回る様子を屋内で見ることができます。 夏場には檻と空中遊技場を結ぶ、高さ17mのロープを渡る様子が観察できます。
ミナミシロサイ ミナミシロサイ
ミナミシロサイのオスの「ノシオ」。名前の通り?巨体を揺らしながらノシノシ歩き回っていました。
一生伸び続ける角は毎日木や岩で鋭く削るそうです。 迫力のある姿をしていますが、よく見るとやさしい目をしています。
アミメキリン アミメキリン
2006年4月に名古屋の東山動物園からやってきたメスの「マリモ」。長い舌で食事するところを観察することができます。
現在はキリンは一頭だけなのでさびしいのでしょうか、隣にいるシロサイの「ノシオ」をじっと見つめていました。哀愁が・・・。
チンパンジー チンパンジー
ガラス一枚で仕切られた屋内放飼場では至近距離でチンパンジーを見ることができます。
夏場には屋外放飼場のスカイブリッジで遊ぶ姿をさまざまな角度から観察することができます。


オフィシャルフィギュア『カプセル・ズー』
旭山動物園オフィシャルグッズ 旭山動物園のおすすめグッズ、ご存知海洋堂による動物たちのガチャポンフィギュアです。 写真の「ほっきょくぐま館」をはじめ、「おらんうーたん館」「もうじゅう館」「ペンギンの散歩」「あざらし館」「ペンギン館」の全6種類。 (300円)

旭山動物園
所在地:北海道旭川市東旭川町倉沼
開催:通年(一部除く)
営業時間:9:30〜17:15(入園は16:15まで、季節により変動あり)
料金:大人/580円、中学生以下/無料
ホームページ:旭山動物園
旭山動物園公式ホームページ

アウトドアピックアップ アウトドアスクウェア
特集:動物園に行こうTop旭山動物園

北海道旭川市にある日本最北端の旭山動物園。従来の動物の姿形を見せる「形態展示」とは違い、動物本来の行動や能力を最大限に引き出して見せる「行動展示」が人気を集め、一年を通して国内外からの観光客で大変賑わっています。

ここに注目!大迫力だ!目の前にホッキョクグマ!
ホッキョクグマ ほっきょくぐま館には、巨大プールと檻のない放飼場があり、ダイナミックな飛び込みや美しい毛並みをなびかせて泳ぐ姿、のんびり陸上で過ごす姿を見ることができます。
巨大プールの水面の高さは、ホッキョクグマの目線から見ると、観客の頭が餌であるアザラシが海面に顔出しているように見えるようになっていて見間違いダイビングするそうです。
大迫力で泳ぐ姿に感動です。
ホッキョクグマ シールズアイから覗く こちらは「シールズアイ」。シールとはアザラシのことで、透明のカプセルの中からアザラシの目線でホッキョクグマを観察することができます。 顔を出すと目の前にホッキョクグマがいたのでビックリ!(おいしそうなアザラシと思われているのかも・・・)
冬場には雪の上で寝ているホッキョクグマや、雪の中で遊ぶホッキョクグマを見ることができます。
人気のポイントだけに行列ですが是非並んで迫力を感じてください。

ここに注目!冬季だけの限定!ペンギンの散歩を見よう!
ペンギンの散歩 12月中旬〜3月中旬の冬季限定のペンギンの散歩。
11:00と14:30の2回約500mを30〜40分かけて歩きます。
(3月からは14:30の1回のみ)

このペンギンの散歩は冬場の運動不足解消とエサをとりに行くために陸地から海まで集団で歩くキングペンギンの習性を生かし再現したものだそうです。

ペンギンの散歩 普段はキングペンギンだけの散歩だそうですが、この日は1匹ジェンツーペンギンが先頭を歩いていました。 このジェンツーペンギンは自分勝手にあちこち歩き回って最後にはルートをはずれて坂を登って行こうとして飼育員のおじさんに怒られていました。 反省したような?表情がとてもかわいくてみんなの爆笑をかっていました。 どこにもこういうタイプっているんですよね。

ここに注目!ヒョウの肉球を見たことがありますか?
アムールヒョウ アムールヒョウやユキヒョウは高いところが落ち着ちつくという習性からこちらでは空中にせり出したオリを設置し、くつろぐ姿を真下からじっくり見ることができます。

普段なかなか見ることができない肉球まではっきり観察できるのは本当に貴重な体験です。今までにヒョウの肉球を見たことがありますか?

アムールヒョウ この辺りはさすがに旭山動物園!という感じで、普段はなかなか見ることのできない真下からのアングルでヒョウを観察することができるように設計されています。

写真は、現在野生では40頭前後しか確認されていないため国際保護動物に指定されている「アムールヒョウ」。 遠くを見つめる顔が凛々しく男前!     


ここに注目!好奇心旺盛なアザラシと遊ぼう
アザラシ あざらし館では「マリンウェイ(円柱水槽)」と水路でつながった大水槽がありアザラシの特徴的な泳ぎやいろいろな角度からの姿を観察できます。

大人気の「マリンウェイ」では皆カメラを構えアザラシが泳いでいる姿を納めようとシャッターチャンスを狙っています。 が、この日は調子がいいのかビュンビュン飛ばしており、スタッフの撮った写真はこんな結果でした。


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