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赤緑黒白
赤緑黒白
本体価格 : \695
ページ数 : 594p
発行年月 : 2005/11
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
鮮やかな赤に塗装された死体が、深夜マンションの駐車場で発見された。死んでいた男は、赤井。彼の恋人だったという女性が「犯人が誰かは、わかっている。それを証明して欲しい」と保呂草に依頼する。そして発生した第二の事件では、死者は緑色に塗られていた。シリーズ完結編にして、新たなる始動を告げる傑作。
<レビュー>
Vシリーズ第十弾にして最終巻。 ついにXシリーズもクライマックス。 シリーズ第一弾「黒猫の三角」の彼と紅子の再会、他のシリーズのあの彼女との出会いなど本作は他の作品とのリンクがちりばめられています。
森作品の殺人に対する一つの答えを見れた気がします。



六人の超音波科学者
六人の超音波科学者
本体価格 : \648
ページ数 : 413p
発行年月 : 2004/11
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
土井超音波研究所、山中深くに位置し橋によってのみ外界と接する、隔絶された場所。所内で開かれたパーティに紅子と阿漕荘の面々が出席中、死体が発見される。爆破予告を警察に送った何者かは橋を爆破、現場は完全な陸の孤島と化す。真相究明に乗り出す紅子の怜悧な論理。美しいロジック溢れる推理長編。
<レビュー>
Vシリーズ第七弾。現代版陸の孤島で起こる殺人事件。タイトルどおり六人の超音波科学者が登場、森作品らしく科学の話を交えながら進行するミステリ。 最後まで謎の深まる展開で楽しめますがトリック自体は割と古典的。



恋恋蓮歩の演習
恋恋蓮歩の演習
本体価格 : \695
ページ数 : 445p
発行年月 : 2004/07
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
世界一周中の豪華客船ヒミコ号に持ち込まれた天才画家・関根朔太の自画像を巡る陰謀。仕事のためその客船に乗り込んだ保呂草と紫子、無賃乗船した紅子と練無は、完全密室たる航海中の船内で男性客の奇妙な消失事件に遭遇する。交錯する謎、ロマンティックな罠、スリリングに深まるVシリーズ長編第6作。
<レビュー>
Vシリーズ第六弾。物語は後半部分から始まりますが前半の伏線には要注意。 天才画家・関根朔太の謎も興味深い。



魔剣天翔
魔剣天翔
本体価格 : \695
ページ数 : 436p
発行年月 : 2003/11
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
アクロバット飛行中の二人乗り航空機。高空に浮ぶその完全密室で起こった殺人。エンジェル・マヌーヴァと呼ばれる宝剣をめぐって、会場を訪れた保呂草と無料招待券につられた阿漕荘の面々は不可思議な事件に巻き込まれてしまう。悲劇の宝剣と最高難度の密室トリックの謎を瀬在丸紅子が鮮やかに触き明かす。
<レビュー>
Vシリーズ第五弾。高空に浮ぶその完全密室や宝剣など様々な謎が交錯します。



夢・出逢い・魔性
夢・出逢い・魔性
本体価格 : \667
ページ数 : 423p
発行年月 : 2003/07
評価 : ★★★★
<あらすじ>
20年前に死んだ恋人の夢に怯えていたN放送プロデューサが殺害された。犯行時響いた炸裂音は一つ、だが遺体には二つの弾痕。番組出演のためテレビ局にいた小鳥遊練無は、事件の核心に位置するアイドルの少女と行方不明に…。繊細な心の揺らぎと、瀬在丸紅子の論理的な推理が際立つ、Vシリーズ第4作。
<レビュー>
Vシリーズ第四弾。今回は小鳥遊練無が大活躍。題名「夢で遭いましょう」読んだ後に気づきました。



女王の百年密室
女王の百年密室
本体価格 : \762
ページ数 : 606p
発行年月 : 2003/06
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
美しい女王が統治する幸福で豊かな楽園のような国だった。そんな不満も恨みもあるはずない世界で空前の殺人事件が起こった。「女王の塔」の中で殺されていたのは王子。完全なる密室での、完全なる犯罪。誰が、どうやって、何のために…?僕とパートナのロイディは推理を開始する。しかし、楽園の住民たちはみな「殺人」の存在さえ認めない。
<レビュー>
100年後の近未来が舞台となった異色作。都市「ルナティック・シティ」の謎とミチルの過去が絡み物語りは進みます。



月は幽咽のデバイス
月は幽咽のデバイス
本体価格 : \629
ページ数 : 407p
発行年月 : 2003/03
評価 : ★★★★
<あらすじ>
薔薇屋敷あるいは月夜邸と呼ばれるその屋敷には、オオカミ男が出るという奇妙な噂があった。瀬在丸紅子たちが出席したパーティの最中、衣服も引き裂かれた凄惨な死体が、オーディオ・ルームで発見された。現場は内側から施錠された密室で、床一面に血が飛散していた。紅子が看破した事件の意外な真相とは。
<レビュー>
Vシリーズ第三弾。オオカミ男が出るという奇妙な屋敷で起こる密室殺人。今回も瀬在丸紅子が活躍します。



そして二人だけになった
そして二人だけになった
本体価格 : \705
ページ数 : 557p
発行年月 : 2002/12
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
全長4000メートルの海峡大橋を支える巨大なコンクリート塊。その内部に造られた「バルブ」と呼ばれる閉鎖空間に科学者、医師、建築家など6名が集まった。プログラムの異常により、海水に囲まれて完全な密室と化した「バルブ」内で、次々と起こる殺人。残された盲目の天才科学者と彼のアシスタントの運命は…。反転する世界、衝撃の結末。知的企みに満ちた森ワールド、ここに顕現。
<レビュー>
混乱させられるトリック満載。驚愕のエンディングが待っています。もう一度読み直してみたい作品。



人形式モナリザ
人形式モナリザ
本体価格 : \619
ページ数 : 403p
発行年月 : 2002/11
評価 : ★★★★
<あらすじ>
蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文楽」演者が謎の死を遂げた。二年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。その未亡人が語る「神の白い手」。美しい避暑地で起こった白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。大人気Vシリーズ第2弾。
<レビュー>
Vシリーズ第二弾。



黒猫の三角
黒猫の三角
本体価格 : \695
ページ数 : 456p
発行年月 : 2002/07
評価 : ★★★★
<あらすじ>
一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作、待望の文庫化。
<レビュー>
Vシリーズ初作品。阿漕荘の濃い面々、瀬在丸紅子、保呂草潤平、小鳥遊錬無、香具山紫子が登場。ラストにはどんでん返しが・・・。



地球儀のスライス
地球儀のスライス
本体価格 : \667
ページ数 : 438p
発行年月 : 2002/03
評価 : ★★★★
<あらすじ>
「黒窓の会」。西之園萌絵を囲んで開かれるその秘密の勉強会にゲストとして招かれた犀川創平は、古い写真にまつわるミステリィを披露した。屋根飾りと本体が別々になった奇妙な石塔は、何のために作られたのだろうか。S&Mシリーズ二編を含む、趣向を凝らした十作を収録。『まどろみ消去』に続く第二短篇集。
<レビュー>
「まどろみ消去」に続く第二短篇集。



すべてがEになる
すべてがEになる
本体価格 : \724
ページ数 : 503p
発行年月 : 2001/12
評価 : ★★★
<あらすじ>
これは小さな革命かもしれないし、単に遅れて届いた郵便を、ポストの片隅に見つけただけかもしれない―二〇〇〇年、本書の登場は、ちょっとした事件だった。「F」ならぬ「E」とは何か?速筆で知られる著者が構想と執筆にきっかり一年をかけた超大作エッセィ「思考と行動」第一弾。山下和美氏による天才・柳沢教授との夢の競演マンガつき。
<レビュー>
作者のホームページに掲載されていた日記がまとめられています。



有限と微小のパン
有限と微小のパン
本体価格 : \1,143
ページ数 : 868p
発行年月 : 2001/11
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
日本最大のソフトメーカが経営するテーマパークを訪れた西之園萌絵と友人・牧野洋子、反町愛。パークでは過去に「シードラゴン事件」と呼ばれる死体消失事件があったという。萌絵たちを待ち受ける新たな事件、そして謎。核心に存在する、偉大な知性の正体は…。S&Mシリーズの金字塔となる傑作長編。
<レビュー>
S&Mシリーズ第十弾にして最終作。 真賀田四季で始まったS&Mシリーズは真賀田四季で締めくくられます。



数奇にして模型
数奇にして模型
本体価格 : \933
ページ数 : 707p
発行年月 : 2001/07
評価 : ★★★★
<あらすじ>
模型交換会会場の公会堂でモデル女性の死体が発見された。死体の首は切断されており、発見された部屋は密室状態。同じ密室内で昏倒していた大学院生・寺林高司に嫌疑がかけられたが、彼は同じ頃にM工業大で起こった女子大学院生密室殺人の容疑者でもあった。複雑に絡まった謎に犀川・西之園師弟が挑む。
<レビュー>
S&Mシリーズ第九弾。



今はもうない
今はもうない
本体価格 : \762
ページ数 : 538p
発行年月 : 2001/03
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
避暑地にある別荘で、美人姉妹が隣り合わせた部屋で一人ずつ死体となって発見された。二つの部屋は、映写室と鑑賞室で、いずれも密室状態。遺体が発見されたときスクリーンには、まだ映画が…。おりしも嵐が襲い、電話さえ通じなくなる。S&Mシリーズナンバーワンに挙げる声も多い清冽な森ミステリィ。
<レビュー>
S&Mシリーズ第八弾。ラストには衝撃の真実が待っています。読んでいる時の小さな違和感がラストですっきりと。



夏のレプリカ
夏のレプリカ
本体価格 : \733
ページ数 : 514p
発行年月 : 2000/11
評価 : ★★★★
<あらすじ>
T大学大学院生の簑沢杜萌は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去とは?『幻惑の死と使途』と同時期に起った事件を描く。
<レビュー>
S&Mシリーズ第七弾。「幻惑の死と使途」と同時期の事件でこちらは偶数章のみで構成。



幻惑の死と使途
幻惑の死と使途
本体価格 : \781
ページ数 : 572p
発行年月 : 2000/11
評価 : ★★★★
<あらすじ>
「諸君が、一度でも私の名を呼べば、どんな密室からも抜け出してみせよう」いかなる状況からも奇跡の脱出を果たす天才奇術師・有里匠幻が衆人環視のショーの最中に殺された。しかも遺体は、霊柩車から消失。これは匠幻最後の脱出か?幾重にも重なる謎に秘められた真実を犀川・西之園の理系師弟が解明する。
<レビュー>
S&Mシリーズ第六弾。「幻惑の死と使途」と同時期の事件で奇数章のみで構成。



まどろみ消去
まどろみ消去
本体価格 : \619
ページ数 : 380p
発行年月 : 2000/07
評価 : ★★★★
<あらすじ>
大学のミステリィ研究会が「ミステリィツアー」を企画した。参加者は、屋上で踊る三十人のインディアンを目撃する。現場に行ってみると、そこには誰もいなかった。屋上への出入り口に立てられた見張りは、何も見なかったと証言するが…。(「誰もいなくなった」)ほか美しく洗練され、時に冷徹な11の短編集。
<レビュー>
森ワールドが展開する珠玉の短編集。



封印再度
封印再度
本体価格 : \781
ページ数 : 572p
発行年月 : 2000/03
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
50年前、日本画家・香山風采は息子・林水に家宝「天地の瓢」と「無我の匣」を残して密室の中で謎の死をとげた。不思議な言い伝えのある家宝と風采の死の秘密は、現在にいたるまで誰にも解かれていない。そして今度は、林水が死体となって発見された。二つの死と家宝の謎に人気の犀川・西之園コンビが迫る。
<レビュー>
S&Mシリーズ第五弾。犀川と萌絵の関係も進展か?



詩的私的ジャック
詩的私的ジャック
本体価格 : \695
ページ数 : 472p
発行年月 : 1999/11
評価 : ★★★★
<あらすじ>
大学施設で女子大生が連続して殺された。現場は密室状態で死体には文字状の傷が残されていた。捜査線上に浮かんだのはロック歌手の結城稔。被害者と面識があった上、事件と彼の歌詞が似ていたのだ。N大学工学部助教授・犀川創平とお嬢様学生・西之園萌絵が、明敏な知性を駆使して事件の構造を解体する。
<レビュー>
S&Mシリーズ第四弾。



笑わない数学者
笑わない数学者
本体価格 : \695
ページ数 : 484p
発行年月 : 1999/07
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。超絶の森ミステリィ第3弾。
<レビュー>
S&Mシリーズ第三弾。トリックは比較的分かりやすいが哲学的テイストが感じられる作品になっています。



冷たい密室と博士たち
冷たい密室と博士たち
本体価格 : \648
ページ数 : 422p
発行年月 : 1999/03
評価 : ★★★★
<あらすじ>
同僚の誘いで低温度実験室を訪ねた犀川助教授とお嬢様学生の西之園萌絵。だがその夜、衆人環視かつ密室状態の実験室の中で、男女二名の大学院生が死体となって発見された。被害者は、そして犯人は、どうやって中に入ったのか!?人気の師弟コンビが事件を推理し真相に迫るが…。究極の森ミステリィ第2弾。
<レビュー>
S&Mシリーズ第二弾。前作に比べると地味な印象。



すべてがFになる
すべてがFになる
本体価格 : \733
ページ数 : 522p
発行年月 : 1998/12
評価 : ★★★★★
<あらすじ>
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。
<レビュー>
森博嗣デビュー作にして犀川&萌絵(S&M)シリーズ第一作。森ワールドはここから始まりました。



 
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